物凄く好きじゃなくても続けたら楽しくなるのが仕事だと知った

去年、私は手芸関係の仕事い就きました。今までは、学校の先生だったり、大学の中での仕事が多かったのですが、学校の先生は体力消耗が激しいので、しばらく休むためにその仕事に就きました。もともと趣味でハンドメイドをしていたので、ある程度知識と興味がありましたが、お店のオープニングからの仕事だったので少し緊張しました。

他店から移って来たそのお店は、そこまで大きくは無いのですが、カタログにあれば注文できると言うシステムになっていて、店自体は小さくても商品はどうにか手に入れる事ができると言うお店でした。最初は移動して来た商品をとにかく決められた配置に並べました。

そして社長の研修があり、そこからお店はオープンしたのですが、難しかったのが、商品名、ブランド名、また場所でした。まず、お客様はブランドを当たり前の様に聞いて来て、知識がなければ私に答える事はできなかったので、家で調べたりしました。また、商品の場所もすぐに変わるので、毎日朝きた時はお店を一周していました。

自分が分からなくてお客様が分かると、これだけ自分はできない人間なのかと最初は思い、落ち込みました。とにかく分からない事が多いし、毎日が学びの場だし、仕事が終わると疲れ切ってしまいました。でも、最近慣れてきて、自分が色々な人のアドバイスに乗ったり、分からない事も段々と覚えて来て、お客様よりも知識がしっかり身に付いたら楽しくて、前までは話しかけられるのが嫌だったけど、今は話しかけられるのを待っているくらいです。

子供から大人まで様々な人達が来店する中で、今まで知らなかった事や自分の分野では無かった手芸について詳しく知る事が出来て、自分ではこの場所で良かったと思える様になりました。ほとんどの人達が就職は大学で勉強した事と関係無いところに就きますが、学べば新しい事を発見できるし、苦手だと思っていた事が実は得意かもしれないし、嫌いだった事が実は楽しめるかもしれないし、色々な発見ができるので、辛抱強く毎日仕事に行けば楽しいんだなと最近感じました。

学校の先生に戻るまでに、この仕事は後数年は続ける予定ですが、もしかしたらこっちの仕事の方が合っているのかもしれない、と言う発見もできるかもしれないと思っています。仕事はしなければ生活できませんが、好きな事を仕事にできるのは、ストレスも減るので、これからも学び続けてもっと楽しい発見をしていきたいと思っています。